テラゾー調左官材の選び方|輸入材と国産材を比較
テラゾー調左官材の選び方|輸入材と国産材の違いを解説
近年、店舗・ホテル・住宅などでテラゾー調仕上げを採用する事例が増えています。
骨材が生み出す独特の表情や高級感から、カウンターや床、壁など様々な場所で使用されるようになりました。
一方で、テラゾー調仕上げには輸入材と国産材があり、どちらを選ぶべきか悩まれる方も少なくありません。
本記事では、それぞれの特徴と選び方についてご紹介します。
テラゾー調左官材とは?
テラゾー調左官材とは、石やガラスなどの骨材を使用し、研磨によって骨材を浮かび上がらせる仕上げ材です。
イタリア発祥のテラゾーをルーツとしながら、近年では左官施工によって自由度の高いデザインを実現できる材料も増えています。
店舗内装や住宅、ホテル、オフィスなど幅広い空間で採用されています。

輸入材と国産材の違い
代表的な輸入テラゾー調材料として、ヨーロッパで開発された製品などが広く採用されています。
一方で近年は、日本国内で開発・製造されたテラゾー調左官材も増えています。
| 項目 | 輸入材 | 国産材 |
|---|---|---|
| 生産 | 海外 | 日本 |
| デザイン性 | ◎ | ◎ |
| オリジナルカラー対応 | ○ | ○ |
| オリジナル骨材対応 | ○ | ○ |
| コスト | 輸入コストがかかるため高い | コストを抑えることができる |
| 納期 | 輸入状況の影響を受ける場合がある | 安定供給しやすい |
| サポート | 販売元による | 国内対応 |
| 講習会・施工店ネットワーク | 製品による | 製品による |
どちらが優れているというわけではなく、プロジェクトの内容によって適した選択肢は変わります。
輸入材が向いているケース
輸入材は、海外で実績のあるデザインやブランドを重視するプロジェクトに向いています。
- 海外ブランドの採用実績を重視したい
- 指定材料がある
- ブランドストーリーを重視したい
このような場合は輸入材が選ばれることがあります。
国産材が向いているケース
国産材は、設計の自由度や供給の安定性を重視するプロジェクトに向いています。
- 同等のテラゾー調デザインを、より効率的なコストで実現したい
- 納期を重視したい
- 継続的に採用したい
- 国内で安定した供給を確保したい
特に近年は、輸送コストや為替の影響から、デザイン性を維持しながら国内材料を選択するケースも増えています。
TOGiDASHIについて
BELLISSIのTOGiDASHIは、日本国内で開発されたテラゾー調研ぎ出し左官材料です。
伝統的な研ぎ出しのような繊細な骨材表現から、テラゾー調の大胆なデザインまで対応可能で、
設計コンセプトに合わせたオリジナルカラーやオリジナル骨材にも対応しています。
また、床・壁・カウンター・家具など幅広い用途へ施工できるため、空間全体を一つの素材で統一することも可能です。
国内生産のため供給も安定しており、講習会を受講した認定施工店による施工品質の維持にも取り組んでいます。

まとめ
テラゾー調左官材には輸入材と国産材があり、それぞれに特徴があります。
大切なのは、どちらが優れているかではなく、プロジェクトに合った材料を選ぶことです。
デザイン性だけでなく、納期や施工体制、将来的な採用計画まで含めて検討することで、より良い空間づくりにつながります。
テラゾー調仕上げをご検討の方は、ぜひ施工事例も参考にしながら、自分たちの空間に合った素材選びを行ってみてください。



